地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、江東区の地域情報サイト「まいぷれ」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

江東区の地域情報サイト「まいぷれ」

深川資料館通り商店街

6歩目 深川資料館通り商店街の歩き方

2012/09/03

清澄白河駅より徒歩1分、商店街には、呉服屋、豆腐屋、石屋など
昔ながらの店や若い方も楽しめる個性的なお店が建ち並びます。
今なお下町情緒を残している「深川資料館通り」を歩いてみませんか?

石渡米店

石渡米店さんを取材させていただきました。
最近は、スーパーやショッピングセンターなど便利な施設が多くなり、お米屋さんの姿をあまり見なくなりましたよね?
しかし、取材をしてみるとスーパーとは違う魅力が沢山ありました。
今回は、ご主人が不在の為、奥様にお話をお聞きしました。

■お店の方
石渡 一太郎さん(ご主人)
石渡 佳子さん(奥様)

■趣味
健康に為にカラオケとダンス♪
本格的にお教室へ通うほどだとか

■お店のモットー
安心しておいしく食べていただくお米を提供できるように心掛けています。
「安心しておいしく食べていただくお米を提供するために・・・」

皆さんはご存知ですか?
お米の産地や種類も現在では、様々です。
同じ産地や種類なのに、値段が異なることも多くあります。
もちろん、仕入れる量でコストを安く済ませている部分もあるのですが、そこには、しっかりと安全に召し上がっていただける為に何度も検査したお米とそうでないお米があるんだそうです。
今だと、放射能の問題であったり・・・

食べる側としてみれば、当然安心なお米を食べたいものです。

石渡米店さんは、しっかり検査機関を通したお米を扱うことはもちろん、お店に入ってきたお米も独自に検査を行っているんだそうです。

やはり、安ければいいってものでは、ないですよね。
あとがき・・・

今回の取材では、石渡米店さんのお客様に安全なお米を提供する上での、譲れないこだわりやその為に惜しまない努力を感じる取材でした。
お米を検査することは、ご紹介しましたが他にもお店の売りがあります。
お米は全て玄米を仕入れており、自家精米していらっしゃいました。
精米は、お客様のご要望に合わせ、5回ズキや7回ズキ(精米する回数)していただけるそうです。
通常は、そこまで精米をしないことが一般的なんだとか・・・

仕入れに関しても、毎年ご主人を含めた他のお米屋さんとの組合で、安くて安全においしく食べて頂く為、お米を調べ、話し合いを行っているそうです。
しっかり考えられたお米が店内に並べられているんですね♪
毎年、違ったお米に出会えることも、お米屋さんの魅力かもしれませんね。

お米のおいしい炊き方なんかも色々聞かせていただきました。
石渡米店さん、素敵な笑顔と貴重なお話を有難うございました!!
The お米マイスター
The お米マイスター
お米を安心して食べていただく為に働く精米機たち
お米を安心して食べていただく為に働く精米機たち
「石渡米店」
営業時間 8:30~20:00
定休日  日曜
電話番号 03-3641-6638
東京都江東区白河3-1-17