しながわ 笑顔のバトン
いよいよ夏本番!
暑さに負けないくらいの情熱をもって、
地域の笑顔をご紹介していきます♪
今回ご紹介するのは靴修理屋さんのGULUKさん
今回のバトンは、
ペドラブランカさんからのご紹介
戸越銀座で一軒家を改装して営業されている靴修理屋さんの
GULUKさんです。
オーナーの松本さんは、素敵なきっかけから、地道に歩み、
とても誇れる道を築き来られている方です
是非、そんなオーナーの姿を見て頂けたらと思います。
まいぷれ:こんにちわ!本日はよろしくお願いします。
松本さん:よろしくお願いします。
まいぷれ:早速ですが、オープンするまでのいきさつを教えてください。
もともと彫刻家なんです。
彫刻家時代に賞を取った後、師正から独立をし、
奥さんの地元が戸越だったので、下関から東京に上京してきました。
上京後は、彫刻家の活動ではなく、クレジット会社に3年ほど勤めていました。
その間も、物作りについて色々考え、石よりも木が好きで、金属よりも皮や布などを加工したいと
思い、一番技術が高くて、難しい物はと考えた時、靴を扱いたいと思っていたんです。
修理は、独学で学んだので、学校で学んだり、お店に就職することはなく、
”やるなら今すぐやりたい” ”いま出来る事からやっていこう!” ”出来ることは、修理だ!”という答えを引き出しました。
現在の自分の年齢から目標までを逆算すると、どこかにとどまるというのは時間がかかりすぎる。とにかく、出来る事からやっていこう!という考えたら今の形になったんです。