編集長、私に1000円ください。
ここは目の前でSLが見られる、ベストな場所なのです。
りす園でプレーリードッグとの触れ合いを満喫したところで、次の触れ合いへ。
ここにはリスだけじゃなくて、いろいろな草食動物がいるのです。
さて、次はうさぎ園に…
と思ったら、遠くの方から聞こえてくる機関車の音! そうだ、ここはSLが走る真岡鉄道の線路沿い。
きたきたきた~~~~!
真岡鐵道(もおかてつどう)は、旧国鉄特定地方交通線を転換した鉄道路線真岡線を運営する栃木県と沿線自治体などが出資する第三セクター鉄道会社。
1両で動く緑色のかわいい電車が女性雑誌などにも取り上げられているほか、休日にはSLが運行するなど、最近人気が出ている鉄道なのだ。
子どもでなくても、マニアでなくても、目の前をSLが走ると興奮してしまう!
猫像の横にはチケット売場。
チケットのほか、栗や漬物なども売っていた。
さて、それでは気持ちも新たに「うさぎ園」へ!
入口で堂々と出迎えてくれるのは、大きな猫2匹。
ひとつは鞄をさげていて、もうひとつは片足だけ長靴をはいています…
意味ありげな猫の間を通り抜け、うさぎ園へ向かう。
その道のりにも、「こい池」「あひる池」など見どころ満載! もちろん動物像もいっぱいだ。
こい池。
おじさんがすごく鯉を見ていた。
あひる池のあひると、あひるたちの住む「ペンションホワイト」。
ウサギ園の入口を守っている(?)ワンちゃん。熟睡中だ。
ウサギ園の受付にいたゾウとウサギ(手作り風)。
ウサギ園の受付には、1カップ100円で人参スティックが売っている。ここでもエサがあげられる!
さあ、ミトンではなく、軍手をつけて入場だー!
さあさ、みなさん! お元気ですかーーーー!
いやいや、暑いっす… ほとんどが伸びてる。
おおおー、集まってきた。
それでも人参スティックを持っているのがわかると、ぞくぞくとウサギたちが集まってくる。
かなり積極的な子もいて、ドキドキしてしまう。
あっという間に人参スティック2カップがなくなった。
うわあ、かわいい~
おいおい、もうないよー
そんな中、昼寝続行の子たち。
熱中症に気をつけて!
「エサおくれよ」といわんばかりのまなざし。
ウサギ園の奥には、ヤギやダチョウ、ポニーがいる。
ここもエサをあげられるらしいぞ。
レッツゴーー-!
ポニーのえさは人参スティック、ダチョウのエサは手桶に入ったダチョウフード。どちらも100円。ダチョウのエサは手であげるのではなく、桶のまま食べてもらうようになっている。
ダチョウって、間近でみるとすっごくかわいい目をしてる。まつげも長くて美人さんだ。すごくこっちを見てる…
写真ではおとなしく食べてるように見えるけど…
やさしいまなざしで待っているダチョウさんたちにエサをあげようと近づくと…
こ、これはっ!!!
エサを食べるダチョウの勢いがこんなにすごいとは!
いやほんと、けっこう迫力あるんだって。
↓↓こちらをご覧下さいな。
小さい子じゃ泣くかもー
ダチョウのあとだと、まるでこわくないポニーのえさやり
動物って、かわいいなぁ~
動物好きにはたまらない、真岡観光リス園。
都心の動物園とはまったくちがうノリで楽しめます。
たっぷり動物と触れ合ったらお腹がぺこぺこ…
手打ちそばを食べてから帰ろうっと。
村の中にある手打ちそば「さくら」。
営業時間が驚くほど短い…
目の前で手打ち。
動物園内のそば屋とは思えない。
そしてなぜか店内には二宮金次郎の像。
こちらは天ぷらそば(冷)
800円でこのボリュームはうれしい♪
う、うまいっ!
こしのある手打ち蕎麦とアツアツの野菜天が、めっちゃ美味い!
思わず二宮金次郎さんにお賽銭をあげてしまう気持ち、わからないでもない…
驚くほど美味かったお蕎麦に感激!
いやこれホント。
人生で食べたお蕎麦の中でも1.2を争う美味さでした。
リス村に来たらみなさんぜひ食べてみて!!
栃木の隠れスポット「真岡観光リス村」。
入場料500円+えさ代500円(5回あげられる)
動物好きなら一度は行ってください!
1000円で楽しめること間違いなし!!
真岡観光リス村栃木県真岡市東郷755
【営業時間】※2010年10月5日現在
10:00~17:00( 4月~10月)
10:00~16:00(11月~3月) 年中無休(雨天時は休園となります)